2026.02.14 第57回 公式巡検・見学会「本宮温泉郷近辺」
2026 0214 田辺ジオパーク研究会 第57回 公式巡検見学会でした。滝尻に9時に集合。今回は久しぶりですが、中屋先生主催の本宮ジオツアーで、テーマは川の構成の歴史・本宮温泉郷の湧出の地質的考察・環流丘陵の考察でした。最初は大居集落付近の熊野川の流れの考察より、この集落に長い間に形成されたポイントバー(蛇行州)の歴史を観察しました。時系列は何万年という単位ですが、鍵層として助けになるのは姶良火山灰層(2万8000年前後)だとの力説でした。その他、寄州(よりす)の形成、三越(みこし)川の流路の歴史による貫通丘陵、等。大斎原(おおゆのはら)の前の河原でランチ、その後、河原の岩石の観察(砂岩礫、チャート礫等)。請川・高山には行けず。次は川湯温泉、大塔川(仙人風呂)の真下に石英斑岩の岩脈があり、その割れ目から河床堆積物の間隙を通って温泉が湧出しています。この石英斑岩の岩脈がキー、硬くて温泉の湧出路が石英斑岩にできるとほぼ半永久的な温泉の湧き口ができるらしい。湯筒の観察、間欠温泉、つぼ湯、ユノミネシダと続き、最後は皆地の環流丘陵の観察で、共役の力により北西・南東の方向に丘陵が形成されている、等の内容でした。16:30滝尻での解散、お疲れ様でした。
#ポイントバー
#仙人風呂
#ユノミネシダ
#姶良火山灰
川湯温泉で集合写真





最後の写真が皆地の還流丘陵・四村神社を望む


2026.02.14 23:28 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 活動履歴

- CafeLog -