2024 0320 第47回公式巡検見学会 日置川沿城址探索
2024 0320 第47回公式巡検見学会 今回は、日置川沿い城址巡りの一環で「安宅(あたぎ)勝山城址」と「安宅(あたぎ)八幡山城址」でした。よく知られた安宅(あたぎ)一族の縄張りであったところです。生憎と強風と寒風で体力的に制約される一日でした。9:30に白鳥体育館前の河原駐車場に集合。乗り合わせて日置川塩野の近く駐車場に駐車。先ず勝山城址(212M)に散策。渡瀬氏の素晴らしい解説に聞き入ること3時間余り。勝山城址は敵の侵入を防ぐ堀切に見応えがありました。10時出発で、帰還が13時になってしまいました。八幡神社で昼食を済ませて、13:30より八幡山城址の散策、ここは山系の鼻を利用した城址で、侵入防止は東西の川をの地形を上手く利用した作りになつています。東側は今は池になっていますが、当時(16世紀)は川、西側は勿論 日置川です。ほぼ一周して、広さと城堀土木を実感して15時前に帰還、最後に安宅(あたぎ)氏の館跡を探索してお開きとなりました。お疲れ様でした。
*両者とも堀切にタービダイト褶曲が見れるので牟婁層群だろう。(地質図と合わない)







2024.03.20 07:36 | pmlink.png 固定リンク | folder.png 活動履歴

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